価値観を明確にして理想に近づけるワーク
こんにちは。じんびです。
今日のテーマは価値観について。
自分を理解するためには、
自分の価値観を知ることが重要です。
でも、自分がどんな価値観を持っているのかは
意外と気付きにくいものです。
今回は自分の価値観を明確にするワークをご紹介します。
個人の行動に影響をおよぼす価値観
価値観とは自分が何を大切にするかしないかの判断や、
優先順位づけの基準になるものです。
あることがらが重要かそうでないかを決めるのはその人の価値観です。
なので、行動や決断の際にも価値観が大きく影響します。
しかし、行動や決断に影響を及ぼすのは個人の価値観だけではありません。
常識や社会通念、暗黙のルールなど、
その個人が所属している社会全体の価値観も影響します。
個人の価値観とそれ以外の価値観と、
どちらにどの程度影響を受けるかは、
人によっても状況によっても異なります。
たとえば、次の週末に子供たちとディズニーランドに行く約束をしていたとします。
みんな楽しみにしていて、どのアトラクションに行くかとか、
パレードはどうとか、家族で盛り上がっていたとします。
ところが。
仕事でトラブルが発生し、緊急対応として次の週末に
休日出勤してほしいと上司から言われてしまいました。
さあ、あなたならどうする?
個人の価値観と周囲の期待が対立するとき
もし、あなたが仕事が何よりも大事という価値観を持っていたら、
迷わず出勤を選ぶでしょう。
家族には申し訳ないけど、また次の機会に埋め合わせをすればいい。
反対に、あなたが家族が 何よりも 大事という価値観を持っていたとしたら、
休日出勤を断って家族とディズニーランドに行くという選択が、
自分の価値観に合致したものになるでしょう。
しかし、実際には上司の依頼を断れず、
休日出勤を引き受けてしまう人もいるのではないでしょうか。
何よりも家族が大事と思いながらも、仕事における責任感や、
断ったときに想定されるデメリットなど、
さまざまな要素を検討した上で、
家族よりも仕事を選ぶことがあるかもしれません。
緊急対応など一時的なものであれば問題ありませんが、
日常的に価値観と違う行動をとることは、
気付かないうちに大きなストレスになってしまいます。
価値観と違う行動をとるということは、
自分が大事にしていることをないがしろにするということです。
周りの期待に応えることも大切ですが、
ずっと周りに合わせた行動をとり続けているうちに、
いつの間にか自分の価値観がわからなくなってしまうことがあります。
そうならないように、本当は自分にとって何が大切か、
何を守りたいかを明確にしておくといいですよ。
それでは自分の価値観を明確にするワークを始めてみましょう。
価値観を掘り下げるワークで自分を知る
まず、何についての価値観を明確にするか、
テーマをひとつ決めます。
仕事・キャリア
家庭
夫婦関係
子育て
人付き合い
学び
社会貢献
などなど
そして、そのテーマについて、理想の姿を思い描きます。
たとえば、仕事・キャリアを選んだとしたら、
・理想の仕事内容はどんなものですか
・どんな働き方をしたいですか
・誰とどこで働きたいですか
・職場の環境は?オフィスで働くならどんなところ?
・それとも在宅勤務?
・フルタイムかパートタイムかフリーランスか
あなたにとって理想の仕事やキャリアを具体的に想像します。
そして思いついた内容をメモしておきましょう。
規則正しい仕事
残業なし
家族との時間がとれる
フルタイムでボーナスあり
同年代の同僚がたくさんいる
上司が優しい
そのテーマにおいて最も重視することがらが洗い出せました。
そうしたら次に、なぜそれらを重視するのか考えてみます。
規則正しい仕事がいいのは、
ある程度予測できる方が安心できるから。
急な残業や休日出勤で家族との時間が減るのはストレス。
お給料もそれなりで安定した仕事がいい。
前の会社は同年代が少なくてあまり話せる人がいなかったから、
人間関係がよくて気の合う仲間と楽しく働きたい。
こうして掘り下げていくうちに、そのテーマにおいて
大切にしたいことがはっきりしてきます。
今いる環境ではなく、理想の姿から考えるのがポイントです。
価値観が明確になったら、それらを大切にすることを心がけてみます。
いきなりすべてを変えることは難しいかもしれませんが、
できる範囲で価値観にあった行動をとるようにします。
家族を大切にしたいなら、いつも残業や休日出勤を引き受けるのではなく、
たまには断って家族との時間を最優先してみるとか。
それだけでも心にゆとりが持て、ストレスが減少します。
自分が本当は何を大切にしているのか。
人は意外と気づいていないものです。
今回ご紹介したワークを試して、大切にしたいものを見つけてみてくださいね。











