こんな仕事がしたい!を決めるパーソナリティ・タイプ

自己理解

こんにちは。じんびです。

今日は、あなたがどんな仕事に興味があるかを知るための簡単な方法をお話しします。
まず、以下のような場面を想像してください。

あなたの職場あるいはサークルでチャリティイベントを企画することになりました。
関連団体の所有する会場を借りてバザーや飲食物の販売などを行い、
売り上げを慈善団体に寄付するというものです。

イベントの実施にはさまざまな準備や作業が必要になりますが、
あなたは次のどの役割を担いたいでしょうか。

  1. 会場を所有する団体を訪問し、無償あるいは低価格で借りられるように交渉する。たくさんの寄付金を集められるよう、知り合いに知らせるなど集客に力を入れる。
  2. 過去に行われた類似のイベントについて調べ、どのような内容だったか、集客状況はどうだったかなどを分析し、自分たちのイベントに活かせるよう助言する。
  3. イベントを広く知らせるためのパンフレットやポスターをデザインしたり、当日会場で販売する手作りアクセサリーやオリジナルの小物などを作成する。
  4. 当日会場で使用するテーブルやテントなどの大道具を組み立てたり、案内用の看板を配置したりなど、会場設営の作業をする。
  5. 記録係として、収入や支出などの会計や当日の出品物、参加者のリストなど、必要なデータを記録し整備する。
  6. 当日の案内係として、来場者を迎えたり、特別な支援が必要な人に付き添ったりなど、おもてなしやサポートを中心に行う。

いかがでしょうか。1から6のどの活動に魅力を感じたでしょうか。

それによって、あなたがどのような仕事に興味があるかがわかります。
やってみたいな、と思うものを上位3つほど、
絶対やりたくない、というものを1つ選んでみてください。

これはホランドという人の理論で、人を6つのパーソナリティ・タイプにわけるものです。
英語の頭文字をとってRIASECと呼ばれています。

現実的(Realistic)
道具や機械などを好み、実際に自分の手先を使うことが得意。
抽象的な概念よりも現実的な物に興味がある。

研究的(Investigative)
分析的で、さまざまな事象の観察や研究を好む。
独立志向が高く、自分の意見をもっている。

芸術的(Artistic)
創造的で芸術的な活動を好む。
繊細で感受性が強く、秩序や規則を敬遠する。

社会的(Social)
対人接触を伴う活動を好む。
コミュニケーションスキルが高く、社交的で友好的。

企業的(Enterprising)
目標達成のための他者との交渉を伴う活動を好む。
リーダーシップを発揮し、野心家なところがある。

慣習的(Conventioal)
あらかじめ手順や計画が定められた活動を好む。
規則正しく緻密なデータ処理などが得意。

先ほど6つの作業がどれに当てはまるかというと、

  1. 企業的
  2. 研究的
  3. 芸術的
  4. 現実的
  5. 慣習的
  6. 社会的

6つのうち、どれか1つだけ当てはまるというものではありません。
誰もがすべてのタイプの特徴を持っていますが、
特に強く表れているもの上位3つがあなたのパーソナリティ・タイプです。

パーソナリティ・タイプに合致した仕事をしていると、
ストレスが少なく、能力も最大限に発揮できます。

反対に、パーソナリティ・タイプに合わない仕事だと、
ストレスを感じたり、無理をしたりしてしまいます。

今の仕事はあなたのパーソナリティ・タイプに合ったものだったでしょうか。
もし大幅に違っていたとしても、気にする必要はありません。
今はその才能を磨く時期なのだと考えればいいのです。

パーソナリティ・タイプがどうであれ、
今その仕事をしているということは、その経験が必要だということです。

やりがいが感じられないとか、
向いていない気がするとか、
あまり前向きになれなかったとしても、
その経験は必ず役に立つときが来るでしょう。

6つのタイプの仕事をどれでも難なくこなせるようになれば
最強の人財になれるに違いありませんね。