人も情報も多面的に見ないと本質は見えてこない
こんにちは。じんびです。
この週末は、ここ数か月通っている歴史と国際情勢を学ぶ講座に出てきました。
いろいろな先生から学んでいるのですが、
今日は神谷宗幣さんの講義でした。
神谷さんはCGSというYoutubeチャンネルを運営されていて、
政治、経済、軍事、食と健康など、
とっても大事だけれど、学校では教えてくれない情報を発信されています。
http://www.kamiyasohei.jp/
今日のテーマは情報リテラシーについてでした。
間違った情報にだまされない力と、
収集した情報をどのように活用するか、
自分の個人情報をどうやって守るか、
などを教えていただきました。
私は人をある一方向からだけでなく、
多面的にみるように心がけていますが、
メディアで流される情報も同じなんだと思いました。
たとえば、何か問題行動を起こす人がいたとして、
その人を「ダメな人」とレッテルを貼って切り捨ててしまえばそれまでです。
しかし、その問題行動の裏には何か理由があるはず、
と考えて対話してみると何かが見えてくることもあります。
あるいは、その問題行動以外に目を向けると、
たくさんの良いところが見つかるかもしれません。
どんな人でもひとつの面を見ただけでは、
その人の全体像を見ることにはなりません。
情報に関しても同じことがいえます。
私たちがテレビや新聞、インターネットから入手する情報は、
その出来事のある一面やごく一部を表現したものに過ぎません。
限られた文字数で表せることには限界がありますし、
大抵の出来事はさまざまな要因が複雑に絡み合い、
簡単に説明できることではないでしょう。
そのため「情報」として発信や報道をするためには、
ある一面だけを取り上げたり、どこかの部分を切り取ったりして、
簡略化する必要がでてきます。
そうして加工された情報は、嘘ではないけれど、
偏ったものになる可能性が高いのです。
そして、そのような加工は意図的にされていることがほとんどです。
誰かが何らかの意図をもって情報を加工し、
特定の印象を与えるように誘導しているということでしょう。
そのような情報では、その出来事の全体像を見ることはできません。
問題行動だけを取り上げると、
その行動の裏にある理由や、
その人の他の面が見えなくなるのと同じです。
私たちは日々そういう情報に触れています。
それをそのまま鵜呑みにしていれば、
誰かの思惑によって知らないうちにコントロールされているかもしれません。
情報リテラシーを高めるには、
まず、そういう仕組みを知ること。
そして、コントロールされないために大切なのは
情報をきちんと精査すること。
それには次の観点から調べるのがいいとのことです。
あるテーマについて
- 賛成/反対両方の意見を調べる(インターネット)
- 他国の動向を調べる
- 歴史や経緯を調べる
- それによって利益を得るもの、損をするものは誰かを調べる
- お金の流れを調べる
- 賛成/反対両方の意見を調べる(書籍)
すべての情報についてこれらを調べるのは難しいかもしれませんが、
こうした視点を持つだけでも、簡単に誘導されにくくなります。
情報の内容だけでなく、裏側にある意図も含めて、
情報を正しく扱うことができるようになりたいものですね。










