にせものは滅び、本質的なものだけが残る
こんにちは。じんびです。
新型コロナウイルス感染症の影響で、
仕事や生活や人付き合いが変わったという方は多いのではないでしょうか。
やり方やスタイルが変わっただけでなく、
考え方や価値観も大きく変わってきています。
先日取引先の方と話していたら、こんなことをおっしゃっていました。
コロナの影響で不要不急の会議は当面止めようってことになったんだけど、
そしたらほとんどの会議がなくなっちゃったんですよ(笑)
なんと。
ほとんどの会議は必要なかったということでしょうか。
まあ、驚きはしません。
多くの会社の実態ではないでしょうか。
会議だけでなく、通勤や客先への訪問や紙の書類にはんこなど、
今まで当たり前だったものが、
別になくても大丈夫なのだと気づき始めました。
もし、ウイルスが収束して元の日常に戻ったとしても、
変わってしまった価値観は元には戻らないでしょう。
今までなんとなく「おかしいよね」と思っていたこと、
何とか変えたいと思っていたこと、
でもなかなか変えられなかったことが、
強制的に一気に変わった感じです。
そもそも満員電車で通勤するのっておかしくない?
そもそもはんこって本当に必要なの?
そもそもこの会議って意味あんの?
一度疑問に思ってしまったからにはもう見て見ぬふりはできません。
これから多くの企業が変わらざるを得ない状況になるでしょう。
しかし、これは新型コロナウイルスが原因ではありません。
あくまできっかけであり、
以前から続いていた不可避な流れが加速したに過ぎません。
つまり、にせものは滅び、本質的なものだけが残るということ。
本質とは何か。
それは普遍的な真実。
私たち人類は、お互いに助け合い、協力し合うことで繁栄してきた種であるということ。
長い歴史の中では、私利私欲のために民を搾取するような王や指導者がいた国家もありました。
しかし、そのような政権は必ず滅びました。
私たちは、人々がお互いを尊重し、助け合う状態こそが自然であると感じているのでしょう。
現在に目を移すと、マスクやトイレットペーパーの品切れに関して、
スーパーやドラッグストアの店員さんに ひどい態度を取る人がいると報道されています。
ウイルスを恐れるあまり、自分のことしか考えられず、
相手を思いやる余裕をなくしてしまっているのでしょう。
しかし、その何倍も多くの人が、大変な状況にある医療従事者や
店舗のスタッフ、物流関係の方々に感謝の気持ちを表しています。
こうした非常事態だからこそ、人の本質が見えてきます。
自分が大変なときにおいても、他者を思いやれる人たちがいます。
他にも、今まで惰性で付き合ってきた人間関係は自然消滅し、
本当につながりたい人とだけつながるようになっています。
多くの人がテレワークをするようになり、
今までいかに必要のない仕事をしていたかが浮き彫りになってきています。
役割を果たして周りに貢献する。
こんなシンプルな仕事の本質がようやく明るみに出てきました。
アフターコロナの世界がどうなるか、
いろんな人がさまざまなことを言っています。
でも本当のところは誰にもわからないのです。
人の言うことに右往左往するのではなく、
あなた自身がアフターコロナをどんな世界にしたいか、
自分が残したい本質は何かを考えてみませんか。
私の理想の世界は次の通りです。
すべての人が愛と信頼と思いやりでつながり、
それぞれが自分の個性、才能、持ち味を最大限に発揮して世の中に貢献する
アフターコロナの世界が少しでもこれに近づくように
自分にできることをしていきたいと思っています。








